ながめも

競技プログラミングについて

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

AtCoderで青色になるまでにやったこと

自己紹介 精進 コンテスト 勉強していたこと 紙に考察を書くこと レーティングを気にすること マラソンの影響 最後に AtCoder Beginner Contest 197(Sponsored by Panasonic)にて、AtCoder青色になりました。 競技プログラミング界隈の風習にならい、色変…

マラソンマッチで気をつけるべきこと

競技プログラミングのマラソンマッチ で気をつけるべきこと。

AtCoder Heuristic Contest 001 AHC001に参加しました

AHC001に参加しました。 結果は、システムテスト前最終118位、489億6千万点でした。簡単にですが、採用したアルゴリズムに関して記します。 AHC001お疲れ様でした!!!上から順に貪欲に面積を割り当てた初期解から山登りをしました。長方形を移動するほかに…

2015年度東大理系数学第4問(3) 解説

(1), (2)は他の方の解説に譲るとして、(3)を考えます。 (2)までの結果をまとめると、 ということでした。つまり、ある項はその前後の項を足して3で割った数であるということです。 これと、フィボナッチ数列の奇数番目が等しいことを証明せよというのが今回…

HHKB プログラミングコンテスト 2020 D - Squares

D - Squares 問題へのリンク 解説 X(答え) 重ならないという現象の数え上げは難しいので、重なる(X1)を数えて全体から引く X = X0 - X1 X0 = (N-A+1)2 * (N-B+1)2 X1(重なる) 重なるという現象は、AとBの満たす区間がxでもyでも重なるときで対称性から、 xで…

パナソニックプログラミングコンテスト(AtCoder Beginner Contest 186)E - Throne

E - Throne 拡張ユークリッドの互除法による逆元計算 NとKが互いに素のとき NとKが互いに素でないとき 実装 中国剰余定理 実装 E - Throne 問題へのリンク を満たす最小の整数を求めよ。 拡張ユークリッドの互除法による逆元計算 まず、与式をと変形すること…